Lucere

「マンガやアニメは低俗な物」とよく言われてますが、しばしば良作に巡り会うことも少なくありません。

中には思わず作品に感情移入しすぎてしまうものや、色んな事を考えさせられるような作品も存在します。


私が最近出会ったそんな作品が現在TVアニメが放送中の「さくら荘のペットな彼女」。

最初はただ普通に「ましろん可愛い」とか「空太うらやましい」とかアホな感じで見てましたが、話が進むにつれ、すごく色々なことを考えてしまいました。

作中のヒロインたちはそれぞれ好きなことややりたいことを実現させようと毎日を一生懸命に生きています。
感情が芽生える前から絵を描いてきて漫画家デビューを夢見ていたり、個人製作の短編アニメが動画サイトで大ヒットして商品化の話がきたり、声優になる為に毎日いくつものバイトを掛け持ちして養成所の資金を貯めたり。


たとえフィクションの世界でも、何かひとつの目標にむかって本気になれるというのは簡単なようで実はすごく難しくて勇気のいることだと思ってます。

ただ単に、上のヒロインたちのやってることが私自身、一度は興味の出たものだったから余計に、とも言えるかもしれませんが、内容は人それぞれですので。



自分が本当にやりたいことが何なのか。
何をやりたいのか。

誰しも一度は夢見たことがあるはずです。

それをずっと続けていける人、どこかで限界を感じ諦める人、様々存在します。


しかし、何かをきっかけに再び頑張ろうと思える時が来るかもしれません。

私はその時こそ最も頑張れる時なのではないかと感じています。
あくまで個人的な意見ですが。



・・・と、いつまでも書いててもキリがないですね。

そんなわけで、今までよりももう少し絵に対して本気になってみようという結論に行き着きました。

本気と言うほどではないかもしれませんが…


長文駄文そして凛灯の妄言失礼しました。